STAFF

職員紹介

事務部
システム担当者

2018年入庫

情報処理の知識を活かして
職員をサポート

業務内容を
具体的に教えてください

本部で庫内システムの運用管理や設定をしたり、PCやシステムに関する質問に答えたり営業店のサポートをしています。具体的には「ネットワークに繋がらない」「システムにログインできない」等、職員から寄せられる問合せに電話で回答したり、リモート操作で解決したりしています。
また、お客さま対応としては、インターネットバンキングやでんさいネットといった非対面サービスについての手続きや問合せ対応も行なっています。
どうすれば営業店職員が業務しやすい環境を作ることができるのかを日々考えています。

学生時代の学びと
現在の仕事はどう活きていますか?

大学時代に学んだ情報処理、情報セキュリティ等の知識は庫内システムの運用管理・設定変更等の業務に大いに役立っていると感じています。私は大学生の時にC言語やJava、Python等プログラム言語を習得したことで、現行の庫内システムのプログラム読解が楽になりました。COBOL言語のプログラムが多いのですが、他のプログラム言語でもプログラミングに触れたことがあれば似たようなものなので、その経験が活きています。
(庫内システムについては、一からプログラムを作成するのではなく、営業店や他部署からの依頼に基づいて現行のプログラムを変更することが多いです。プログラム変更をして、依頼通りの狙った出力ができたときには達成感があります。)

今まで携わった仕事の中で
印象的なものは?

新入職員研修が終わり配属された直後の5月からプロジェクトに参加させていただいたことが印象深いです。
「諸届における事務支援システム導入プロジェクト」(お客さまが通帳等を紛失された際の受付・管理をするシステム)で画面の作り込みを担当しました。紛失受付の事務手続きについては未経験ですので先輩方に教わりつつ、フローチャートを作る感覚でシステムの設定をしました。
システム導入の結果、営業店と本部の情報共有化により手続きの一部を本部で事務代行出来るようになりました。事務効率化されたと営業店のアンケートで評価をいただけたことが嬉しかったです。今後もより使いやすいシステムにするため改良を重ねていきます。

本部の仕事の面白さ・
やりがいは?

職員の方から頼られることが嬉しいです。PCのログインエラー等、難しくない問合せも多いのですが、日々の小さな問題を解決することで職員の方ひとりひとりの業務をサポートしていると感じます。そして、営業店のサポートを通してお客さまをサポートできることにやりがいを感じます。

仕事をする上で
大切にしていることは?

相手の視点に立って物事を考える思いやりの心を大切にしています。電話でお客さまや職員の問い合わせに応える際、何に困っていらっしゃるのか相手の話をじっくりと聴いて、心情を想像し理解します。そして、ご依頼にはやく対応できるようにすぐ取り掛かるよう心がけています。

最後に就活生に
メッセージをお願いします

就職活動は今までの自分を振り返り、これからの自分を決める良い機会です。様々な可能性を視野に入れて、自分の感性で自分に合った進路を見つけられるよう応援しています。私が当金庫に決めた理由は複数ありますが、最終的には素敵だなと感じる先輩方がいらっしゃったから、やっぱりここで働きたいと感じました。どんな形でも良いので実際の現場に行って自分に合うかどうかを感じてみてはいかがでしょうか。