銀行と信用金庫の違いDIFFERENCE

銀行も信用金庫も、業務内容は
預金・融資・為替を
取り扱いしておりほぼ同じです。
違いは大きく、次の3つです。

  • 1組織形態

    信用金庫は非営利組織であり、“地域で集めた資金を地域の中小企業と個人に還元することにより、地域社会の発展に寄与すること”が設立の目的となっています。
    業況が良いときばかりでなく、常に地域のお客さまに寄り添い、利益追求を第一の目的とせず、地域のためお客さま第一で働けるのが信用金庫です。

  • 2営業地区の限定

    信用金庫は、原則融資取引できる地域が限られています。
    地域内でお預かりした大切な預金を限られた地域で融資することで、地域内に資金を循環させていく役割を担っています。

  • 3お客さまの規模の制限

    原則融資取引できるお客さまの規模が制限されており、中小企業が主な融資取引先となります。
    日本企業のうち99%以上が中小企業であり、名前は一般に知られていなくとも地域内で優れた技能、商品やサービスの提供をしている魅力ある様々な業種と接することが出来ます。