窓口等での取引時確認に関するご協力のお願い

当金庫では、マネー・ローンダリング及びテロ資金供与の防止策を適切に実施するため、「犯罪による収益の移転防止に関する法律」及び金融庁「マネー・ローンダリングおよびテロ資金供与対策に関するガイドライン」に基づき、窓口等において取引時確認を行っています。

お客さまにはお手数をおかけしますが、何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。

取引時確認が必要となる主なお取引

以下のお取引時などに取引時確認が必要となります。ただし、これらの取引以外にも取引時確認が必要な場合があります。

1. 預金等の口座開設、貸金庫、保護預りの取引開始
2. 10万円を越える現金振込・持参人払式小切手（線引きのないものに限る）による現金の受取
3. 200万円を超える現金・持参人払式小切手（線引きのないものに限る）の受払・外貨両替
4. 外国への送金、外国からの送金の受領

取引時確認で確認させていただく事項

（1）個人・個人事業主のお客さま

確認事項		確認書類等（主なもの）
①氏名・住所・生年月日		〇運転免許証　　　 〇運転経歴証明書　 〇個人番号カード 〇パスポート（注1）　 〇在留カード（注2）　　　 〇特別永住者証明書
	いずれか2種類 （なお、◎の書類は、〇の書類とのペアに限られます。）	〇健康保険証　　　　　 〇介護保険被保険者証 〇医療受給者証
		◎住民票の写し（記載事項証明書）　　　 ◎印鑑登録証明書 ◎現住所の記載がある公共料金または税・社会保険料の領収書等
②職業・取引の目的		お客さまの申告により確認させていただきます。

＜ご本人以外の方が来店された場合＞

③来店者の氏名・住所・生年月日	上記①と同様
④ご本人との関係またはご本人のために取引を行っていること	〇住民票（同居のご親族の場合のみ） 〇委任状

（2）法人のお客さま

確認事項	確認書類等（主なもの）
①名称、本店または主たる事務所の所在地	〇登記事項証明書 〇印鑑登録証明書
②来店者の氏名・住所・生年月日等	上記（1）①と同様
③来店者が法人のお客さまのために取引を行っていること	〇委任状 〇登記事項証明書（代表権のある役員の場合のみ） 〇上記のほか、法人のお客さまへの電話などによる確認
④事業の内容	〇登記事項証明書 〇定款の写し
⑤取引の目的	お客さまの申告により確認させていただきます。
⑥実質的支配者（注）の氏名・住所・生年月日	〇株主名簿や有価証券報告書等の議決権の保有状況等を示す書類 実質的支配者の本人特定事項については、原則、上記書類の提示により確認させていただきます。

（3）人格なき社団・財団等のお客さま

確認事項	確認書類等（主なもの）
①代表者等の氏名・住所・生年月日	上記（1）①と同様
②来店者の氏名・住所・生年月日等	上記（1）①と同様
③来店者が団体等のお客さまのために取引を行っていること	上記（2）③と同様
④活動実態が分かる書類	〇団体の規約または会則・活動報告書・会員名簿等（注）
⑤取引の目的	お客さまの申告により確認させていただきます。

その他ご留意いただきたい事項

• 証明書類は、写しの指定があるものを除き原本をお持ちください。有効期限がある証明書類は有効期限内のものに限ります。有効期限がないものは、発行後6か月以内のものをお持ちください。
• ご提示いただいた証明書類はコピーをとらしていただくか、お名前、ご住所、生年月日等を書き写させていただきます。なお、登記事項証明書をお持ちになる場合、1通のみで結構です。
• お取引によっては、以前に確認した場合でも、改めて確認が必要です。追加のご確認をさせていただくお取引や確認方法・確認内容は、他の金融機関と異なる場合があります。
• お客さまの資産・収入の状況、お客さまやそのご家族が外国政府等において重要な公的地位（外国PEPs）にあるかどうかを確認させていただく場合があります。
• 確認事項を偽ること、他人に成りすましての口座開設や口座売買等は、法令等により禁じられています。
• 取引時確認ができないときは、お客さまとのお取引ができない場合があります。
• 確認事項に変更が生じた場合には、お取引店までお申し出ください。

【お客さまのお問合せ先】

　神戸信用金庫の各営業店窓口におたずねください。